‘インドに行くとはまるらしい‘・・・中学校の地理の授業でのこと、カマキリというあだ名の先生が呟いた。
僕は教科書に載ってる タジ・マハール を見つめながらインドというものにあこがれを抱いた最初の時だった。
そのあこがれも、日々の生活に薄れていき、10数年経った。 4年ほど勤めた会社を辞め、アルバイトをしながら、
青春18切符を使って県外を ふらふら する生活をしていた。そのころ友達との間でアジア食ブームが起こっていた。
初めてインド料理的な物を、作り始めたのもその頃だったか・・ 飲食店でのアルバイトや学生の時の一人暮らし生活
もあって、調理をすることには抵抗はなかった。 わけのわからんスパイスを買い集めて、本を見ながら作っていた。
と 同時にインドに行ってみたいという思いが10年越しに浮上してきた。
ある日、インドに行ったことのある知人の家に行った時のことだ、”この漫画をよんでみろ”
’インドにて’
衝撃的だった、色々なインド旅行記は読んでいたが
そのほとんどが恐怖心をあおるものばかりだった
この’インドにて’は違った。 インドそのもの、非常に
生々しい内容だった。 インド行きは決まった!!
とはいっても、最初に行ったのはネパールだったんだけど。
そもそも、僕が生まれた時から、インドに行くことは決まっていたに違いない。・・・・・・・・続く。
久々の雨ですね、気温もグウッと下がりました、皆様風邪などにはお気をつけ下さい。
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